ペットが亡くなった際に行う葬儀の種類

2017年10月12日
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葬儀は人が亡くなった時に執り行われるお別れの場であり、一般的には通夜と告別式の2日間で行われます。そんため故人との関係にもよりますが、弔問客として参列し、故人との最後のお別れをすることが可能です。最近では一般葬以外に家族葬や密葬など小規模なタイプの葬式や、一日葬や直葬といったタイプの葬式を行う場合も増えてきています。

今までは葬儀は人が亡くなった時に行われる式とされていますが、最近ではペットが亡くなっても葬式を執り行う人が増えてきています。昔に比べて犬や猫といった動物を飼う人が増えているという以上に、動物も自分の家族という考えが強くしっかりと葬式を執り行い最後のお別れを希望する飼い主が増えてきているのも理由の1つです。

では実際にペットが亡くなった場合にどこの場所で葬式を執り行ったらよいかですが、最近ではペット専用の葬式を専門に執り行ってくれる葬儀社が数多くあります。そのため亡くなってから連絡することで、葬式に対して様々なプランの中から選んで最後のお別れが可能です。

葬式のプランの中には火葬もしっかりくみこまれています。また遺骨の埋葬場所も人と同じように様々な種類から選ぶことができます。個別に墓石を設置することができる墓地のほかに、合同供養塔のほか納骨堂といった場所などから選ぶことも可能です。

また自然に返すという考えから、散骨として海洋葬や山林葬のほか樹木葬といった方法なども増えてきています。