葬式に列席して頂いた際の会食代は喪主がもちます

2018年07月01日
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親族が亡くなった場合、お通夜、葬式という流れで葬儀が執り行われます。お通夜はだいたい夜19:00以降から行われる場合が多くなっています。この際の列席者は基本的には夕飯を済ませてからお通夜に列席するので、喪主が一緒に食事を共にする事はありません。

翌日、葬儀が執り行われ、納骨までの間に近親者と親族とで会食を行う事が多くなっています。最近ではこの際の食事を葬儀会社が用意する事が多くなっています。葬式を上げる際の見積もりの中にお食事代が含まれている事が多くなっています。

葬式会社との契約はほとんどの場合、喪主が行います。必然的に近親者と親族の食事代を喪主が負担する事が多くなります。別会場で食事を行う際も、食事等に掛かった費用は喪主が負担を致します。列席者や親族は香典という形で親族に対してお見舞金を渡します。

この、香典から食事等に掛かった費用を払う事もございます。まとまった人数での会席料理となると、金額もお店によってはかなり高価になる場合があります。この様な際に喪主は香典から食事代を払う事もございます。葬式に掛かった食事などの経費は一般的には喪主が払います。喪主に支払い能力がない場合は、喪主の子供などが建て替える事がほとんどです。