多様化する世界の葬儀と文化に関して

2018年10月24日
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日本は島国ですが、世界にはまだまだ知られていない文化や風習があります。それらを知らないと恥を掻くことになりますし、渡航の際には十分な注意が必要になります。顕著に表しているのが、葬儀方法ではないでしょうか。

日本では火葬があたりまえですが、世界では土葬の国がたくさんあります。部族毎にマナーやしきたりがある場合が多く、死者を厳かに送り出すことになります。お墓の在り方もそうですし、散骨も頻繁に行われています。とりわけ墓地に関して、日本のように狭い土地にたくさん並んでいる訳ではありません。

広大な土地に墓地が建ち並んでいますし、プレート型のお墓が中心となっています。葬儀・告別式のスタイルは様々ですし、それらを知るには旅をするのが一番です。一年以上の留学を経験することで、新たな発見があるのではないでしょうか。教会で厳かに葬儀が行われますし、天に召されるという考え方になります。神様になることで、私たちの生活を見守ってくれているという考え方です。インバウンド効果によって外国人観光客も増えていますし、交流の機会も多くなっています。葬儀・告別式に関して会話を交わすことで、得られる知識も増えるのではないでしょうか。