死を迎えるために生前に準備できること

2019年06月12日
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最近終活を行う人が増えてきていますが、残された家族に迷惑をかけないように生前自分でできることはやっておきたいという場合には骨壺も選んでおくことをおすすめします。どうやって選べば良いのかわからないという人のために、選び方のコツを紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

まず最初に知っておきたいのはサイズです。2寸から8寸というように様々なサイズが用意されていますが、どれだけの遺骨を収めるのかだけではなく地域の習慣によっても異なります。家族や親族に相談しながら選ぶようにしてください。

また形状には大きく分けると2つの種類があります。白並タイプと切立タイプがありますが、後者には湿気に比較的強いという特徴があります。墓に納骨するのではなく手元供養を希望するのなら、ミニ骨壺がおすすめです。

小さなサイズであるため室内に置いていても邪魔にならず、インテリア性が高いものもあります。陶器で作られたものだけではなく、ガラスや金属が素材になっているものもあります。室内のインテリアや残された家族の趣味を考えながら選んでおくと、感謝されるはずです。オリジナリティのあるものが良いという場合には、オーダーメイドすることも可能です。