葬儀の業者や会場選びと送迎とは

2017年09月10日
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葬儀を執り行う立場になると、決めなくてはならないこともたくさんあるので頭がいっぱいになってしまいがちです。業者を選ぶ際にはトータル費用や信頼できるのかを比較してから決める必要がありますが、それと同時に考えておかなくてはならないのが会場はどこなのかという点です。

遠方から足を運ぶ人が多いとなれば、公共交通機関から近いところを選んでおく必要があります。公共交通機関から距離がある会場を選ぶときには会場までの送迎バスがあるのかを確認しておく必要があります。送迎バスが葬儀の見積もりの中に含まれていない場合には追加費用が発生することになり、思いがけぬ出費となってしまうので気をつけましょう。

告別式を執り行う会場と、火葬場が併設している時には問題はありませんが火葬場は別の場所となれば、その際にもバスで移動する必要が発生します。何人くらいが参列するのかということを把握しておかないと、どの大きさのバスにすれば良いのかや、何台必要なのかがわからないので人数の把握も必須となります。

葬儀は急遽執り行うということもあり、執り行う側は頭がいっぱいになるのは仕方がないことですが、それと同様に訃報を受け取った参列者も急遽であり駆けつけてくれたということは忘れてはいけません。駆けつけてくれた人に不愉快な気持ちを味あわせてしまうとなれば、大変失礼にあたるので移動のことまでしっかりと考えておき負担を減らす努力をしておくべきです。