知っておきたい弔電に関しての基本的知識

2017年11月01日
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弔電と言いますのは、訃報を受け、通夜あるいは葬儀や告別式において参列不可能な場合に、喪主、あるいは遺族に対して電信といった形で悼む気持ちを送るものになります。申請先は郵便局、あるいは通信系会社となり、申請後、届けてくれます。

送り方を考えるうえで、通夜や、葬儀、あるいは告別式への参列が非常に難しいケースで打つものですから、葬儀が終了してから送るのは失礼になります。したがって、通夜あるいは、葬儀や告別式に遅れない様に送りましょう。

弔電の価格は幅があります。台紙ひとつとりましても、500円〜1万円以上するものが見受けられますし、文字の数により価格が変わってきます。そのような中でも、相場があります。相場につきましては、故人、あるいは関係性によって確定されます。

会社としまして打つケースでは、華やかになりすぎず、安物のように見えないタイプを選定することが多いようで、額面としましては3000円くらいが通例です。個人で打つケースになると、香典を手渡すケースでの額面に相応しい電報を打つことをお奨めします。

ひとつの例として、3000円包む予定になっていたケースでは1500円程度となります。また、台紙も個人で送るか、仕事として送るかでセレクトの仕方も異なります。バリエーションは豊富で、紙から、刺しゅうが施された高級な印象のあるもののものまであります。価格も500円〜1万円をオーバーするものまでありますので、関係性などで決定することになります。