お仏壇に手を合わせる習慣をつけたい

2019年10月19日
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仏壇は大切な先祖を祀っているので、きちんと供養をするためにお供えをして、手を合わせる習慣を付けることが大事です。日持ちのするお菓子類や果物、生前に好きだった食べ物などを供えてあげて、心をこめて行うことが大事です。

祖父母や親御さんがきちんと供養をしていると、お子様や孫も先祖を大切にするための意識を持つようになります。お通夜や告別式などのお葬式が終わった後はもちろんですが、お彼岸やお盆、年忌法要の時も家族や親族が集まって、読経などを行い合掌をすることが大事です。

自分の住んでいる地域のお寺の檀家になっている場合は、年忌法要やお盆、お彼岸などに僧侶による読経や供養などをしてくれます。仏壇の素材によってもお手入れ方法は違ってきますが、汚れが気になっているときは拭き掃除をする習慣を付けると、きれいな状態が長持ちします。

煙が立ちにくく、香りのよいお線香をお供えしてあげると良いでしょう。住んでいる地域や宗派によっても多少は違ってきますが、お盆やお彼岸などは手厚い供養を行うことが大事です。槙やびしゃこ、小菊などの供え花を用意しておき、お供えをしてあげると良いでしょう。

自宅で供養をした後は、お墓参りをして手を合わせることが大事です。